乳腺外科
現在、女性の11人に1人は乳がんになると言われていますが、乳がんは早期発見・早期治療をすれば、ほぼ全例が完全に治癒する病気です。当院では乳がんをはじめ、多くの乳腺の病気に対応しています。乳房のしこりや痛み、分泌物などの症状がある方や定期的な乳腺の診察を希望される方はお気軽にご相談下さい。当院では診察と超音波検査(エコー検査)をまず行い、必要に応じて組織検査を行います。
乳房の症状
乳房に見られる症状として、乳房のしこり、痛み・張り感、分泌物、熱感・赤みなどがあります。
乳房のしこり
良性悪性に関わらず乳腺腫瘍の可能性がありますが、腫瘍ではなく乳腺症の症状としてしこりを触れることもよくあります。自己診断は難しいので、なるべく早く乳腺外科で診察を受けて下さい。
乳房の痛み・張り感
生理前の乳房の張り感・痛みは多くの女性が経験されていると思いますが、これは周期的な女性ホルモンの変化に対して乳腺が反応をしている正常な状態です。しかし、生理と無関係に乳房の痛み・張り感が持続することがあります。この多くは原因不明ですが、乳腺症やホルモンバランスの乱れが原因になることがあります。
乳房痛についてはまだまだ不明な点が多いですが、疲れや心配、イライラなどのストレスが強くなると女性ホルモンのバランスが乱れて、乳房の痛みを生じることがあります。また、辛いものやカフェイン、ナッツなど刺激になるものを多く摂取すると乳房の痛みが生じやすいともいわれています。一般に早期の乳がんが痛みを伴うことはほとんどありません。
乳房の熱感・赤み
授乳中に乳房が赤く腫れて熱感を持つ場合は多くが乳腺炎によるものです。授乳と関係なく、乳輪付近が赤く腫れたときは乳輪下膿瘍といった膿が溜まる状態であり、特に陥没乳頭があると生じやすいことが知られています。
乳頭からの分泌物
授乳中以外でも乳頭から分泌物が見られることがあります。性状としては無色、白色、赤色(暗赤色)などがあります。
無色の場合はとくに問題ありません。もともと授乳中以外でも乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)の影響で少量の乳汁を作るため、少量の白色の分泌物は正常でも見られますが、多くの乳汁分泌がある場合は、血中のプロラクチン濃度を測定したり、プロラクチンを分泌する脳下垂体を調べたりすることが必要です。赤色または暗赤色の血性の分泌が見られる場合は、乳がんに伴うことがありますので、細胞診という検査で分泌物に含まれる細胞を顕微鏡で観察する必要があります。
乳房の皮膚や乳頭のひきつれ・くぼみ
乳房の皮膚にひきつれやくぼみ、乳頭のひきつれが認められるときはその場所に乳がんが潜んでいる可能性がありますので、すぐ受診しましょう。
わき(腋窩)のしこり・腫れ
わき(腋窩)には正常でもリンパ節を触れることがあります。押すと痛いときは炎症によるものが多く、硬いしこりとして触るときは腫瘍(乳がんや悪性リンパ腫など)の可能性があります。しこりや腫れが改善しないときは受診しましょう。
乳腺の病気(腫瘍以外)
乳腺症
女性ホルモンの影響により乳房にしこりや痛み、乳頭分泌などを生じる状態であり、病気というよりこのような様々な症状を生じる乳腺の状態を指します。疲れやいらいら、心配などのストレスによるホルモンバランスの崩れやカフェイン、ニコチンなどの刺激により、乳房が痛くなることがあります。乳腺症が乳がんになることはありませんが、しこりのように触れる場合は触診による判断が困難ですので、定期的な検査を受けることをお薦めいたします。
乳腺炎
乳腺に炎症や細菌感染を生じるため、乳房が赤く腫れて、熱感を持つ状態です。授乳期に生じることが多く、乳汁が溜まって起こる場合は「うっ滞性乳腺炎」と呼ばれ、適切な授乳や乳房マッサージにより多くは軽快します。乳頭から細菌が入って起こる場合は「化膿性乳腺炎」と呼ばれ、強い痛みと高熱が出ることがあります。抗生物質で治療しますが、膿が溜まっている場合は皮膚を穿刺または切開して膿を出す必要があります。
乳腺囊胞(のうほう)
乳腺の一部に液体が袋状に溜まった状態です。大きさや数は様々ですが、基本的に治療の必要はありません。ただし、囊胞のなかにかたまりがある場合は、腫瘍の可能性がありますのでエコーや細胞診等による適切な検査が必要です。
乳輪下膿瘍
乳輪の下に膿が溜まった状態で、乳輪付近の発赤と痛みが出現します。陥没乳頭がある方に生じることが多く、切開などで膿を出すドレナージと抗生剤による治療を行いますが、何度も繰り返すことがあります。
肉芽腫性乳腺炎
乳頭からやや離れた部位にできる硬いしこりや痛みを生じる良性の乳腺炎です。がんとの見分けが難しいことが多く、針生検などで組織を取って診断します。抗生剤は無効で、ステロイド剤の投与が有効ですが、治療が困難な場合もあります。
乳腺の病気(がん以外の腫瘍)
線維腺腫
15~35歳の比較的若い女性の乳房に生じる最も頻度の高い良性腫瘍です。弾力のあるしこりとして触ることができます。典型的なものはエコー検査で診断できますが、良性・悪性の区別が付きにくい場合や明らかに大きくなってきたものは針生検を行い、組織を調べます。原則として3cmを超える場合は腫瘍を摘出します。
葉状腫瘍
良性、境界型、悪性に分類される乳腺の腫瘍で、多くは良性です。弾力のあるしこりとして触れることが多く、エコーでは(いくつもの房に分かれる)分葉した腫瘍に見えます。この腫瘍を疑った場合、針生検を行いますが、明らかに大きくなってきた場合は腫瘍を摘出します。組織検査では線維腺腫と葉状腫瘍の区別がつきにくいことがあります。
乳管内乳頭腫
乳頭近くの乳管(母乳が通る管)のなかに発生する良性腫瘍です。自覚症状として、乳頭からの白色や褐色、時に血性の分泌物があり、しこりとして触れることもあります。エコー検査で診断しますが、乳管内に生じる非浸潤性乳管癌との区別が難しい場合は、生検が必要です。
乳がん
乳腺の悪性の病気(がん)
乳がんは日本の女性がかかるがんの第1位で、生涯を通じて11人に1人の割合で発症します。発症率は30歳代から増加し始めて、40~50歳代がピークになります。20歳代の若年層や80歳以上の方にも発症しますので、普段からの乳がん検診が必要です。
乳がんは大きく分けて「非浸潤性乳がん」と「浸潤性乳がん」に分けられます。
「非浸潤性乳がん」はがんが乳管内に留まっている状態であるため、基本的に転移をせず、完全に切除すれば治癒する、比較的「たちの良い」状態の乳がんです。
その一方、「浸潤性乳がん」は早期だと乳房内に留まっていることが多いですが、進行すると周囲の組織を超えて、リンパ節や他の臓器などに転移を生じ、完全に治癒することが困難になります。残念ながら、比較的若い方に起こる乳がんの多くが「浸潤性乳がん」であるため、早期に発見することが大変に重要になります。
乳がんの初期症状として痛みを伴うことはまれです。消しゴムのような弾力のある硬いしこりを触る以外はほぼ無症状で、乳頭から血性の分泌物が出ることもあります。進行すると、しこりは徐々に増大し、乳房の皮膚のくぼみや発赤・痛み、わきの下のしこりが生じてきます。
症状が乏しい早期の乳がんを発見するためには適切なセルフチェックと定期的な乳がんの検診が大変に重要です。早期の段階で発見できれば、「浸潤性乳がん」であってもほぼ全例治癒することができますので、普段からチェックをしっかりと行ってください。
ステージ分類と生存率
腫瘍の大きさ(T)、リンパ節の転移(N)、他の臓器への転移(M)によって分けるTMN分類が一般的に用いられます。ステージがI期で治療を受ければ、ほぼ全例が治癒しますし、II期でもほとんどの方が5年以上生存するため、早期の発見と治療が極めて重要です。
ステージ分類
病期 | 大きさ(T) | リンパ節転移(N) | 臓器の転移(M) |
---|---|---|---|
0期 | Tis(非浸潤性がん) | ||
I期 | 2cm以下 | なし | なし |
II期 | 2~5cm | わきの下のリンパ節 | なし |
III期 | 5cmを超える | わきまたは胸骨そばのリンパ節 | なし |
IV期 | 骨、肺、肝臓、脳などの臓器に転移 |
(II期はIIAとIIB、III期はIIIA、IIIB、IIIC期と細かく分類されています。詳細は「乳癌取扱い規約」を参照してください)
生存率
病期 | 3年生存率(%) | 5年生存率(%) |
---|---|---|
I期 | 99.8 | 99.8 |
II期 | 97.8 | 95.9 |
III期 | 89.2 | 9.9 |
IV期 | 56.6 | 37.2 |
(2019年8月国立がん研究センター発表)
治療法
乳がん治療には手術、放射線の局所療法と術前術後の薬物療法を組み合わせて行います。薬物療法には女性ホルモンの抑制を目的とした内分泌療法、抗がん剤を用いる化学療法、特定の分子の働きを抑える分子標的療法があります。
手術療法では、乳房をすべて切除する乳房切除と乳房の一部を残す乳房温存(おんぞん)術があります。また、わきのリンパ節に対して、リンパ節をすべて取る腋窩郭清(えきかかくせい)またはセンチネルリンパ節生検(わきのリンパ節のうち代表的なものを取り、転移があるかどうか手術中に判定する方法)も同時に行います。乳房温存術の場合は、術後に放射線治療を行うことにより残った乳腺内の再発を予防します。
乳がんの進行度や性質に応じて、手術前に化学療法を行って腫瘍を小さくしてから切除することや、手術を終了してから再発予防のために化学療法や内分泌療法を行うことがあります。
乳がん検診と乳腺の検査
セルフチェック
乳がんの初期症状は痛みのないしこりですので、早期に発見するためには毎月定期的に正しいセルフチェックが重要です。わずかな変化や異常に気づいたら、速やかに乳腺外科を受診してください。
乳がんのほぼ半数は乳房の外側上部(C領域といいます)に発生しますので、特にこの部位は丁寧にチェックを行ってください。
セルフチェックの方法は乳がん.jpをご参照ください。
その際のチェックポイントは以下の通りです。該当することがあれば、なるべく早く乳腺外科を受診してください。
- 乳房やわきのしこり
- 乳房の変形、左右差
- 皮膚の発赤やひきつれ
- 乳頭からの分泌物(血性の分泌はとくに注意が必要)
(乳房の痛みは乳がんと無関係なことが多いため、あまり心配ありません)
検診と画像検査
検診は無症状の乳がんを発見するために大変に有効です。川口市では乳がん検診として、40歳以上の女性市民を対象に視触診とマンモグラフィーを2年に1回行っています。
乳がん検診の画像検査として、マンモグラフィーとエコーが考えられますが、どちらの検査にも利点と欠点があります。
マンモグラフィー | エコー検査 | |
---|---|---|
利点 |
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欠点 |
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40歳代の日本人女性による大規模研究ではマンモグラフィー単独よりもエコー検査を併用した検診の方が、乳がんの発見率が優れていることが2015年に報告されました。この結果を受けて、乳がん検診にエコー検査を加えるべきとの意見がありますが、様々な理由で導入が見送られています。
デンスブレスト
現在の乳がん検診の中心はX線によるマンモグラフィーです。マンモグラフィーの見え方は下の図の通り、乳腺の密度が高く乳房全体が白く映る「高濃度」から乳腺密度が低く乳房が黒く映る「脂肪性」なで大きく4つに分類されます。このうち「高濃度」と「不均一高濃度」は合わせて「デンスブレスト」と呼ばれ、正常組織と腫瘍の区別がつきにくく、乳がんなどの腫瘍が見落とされる可能性があります。
「デンスブレスト」は欧米人よりも日本人に多く、40歳代の日本人女性の60%前後に見られます。このような方はマンモグラフィー単独の検診では腫瘍を見落とすリスクがあるにも関わらず、腫瘍の影さえ見えなければ検診で「異常なし」と判定されます。このリスクを下げるために、特に50歳代以下の方は検診のない年にエコー検査を自主的に受けるなどマンモグラフィーとエコー検査を交互に受けることをお薦めします。
甲状腺とは?
喉ぼとけの下にある蝶のような形をした柔らかい臓器で、甲状腺ホルモン(T3およびT4)を分泌しています。甲状腺ホルモンは身体の新陳代謝を促進する働きがあり、脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)により調節されています。
バセドウ病などで甲状腺ホルモンが過剰である場合、全身の代謝が高まり、動悸、息切れ、多汗、手指の震えなどが見られます。橋本病などで甲状腺ホルモンが不足している場合、眠気、無気力感、皮膚の乾燥、むくみなどが見られます。これらの甲状腺の病気は免疫異常が原因であることが多く、40歳~50歳代の女性を中心に見られます。
甲状腺ホルモンが過剰 | 甲状腺ホルモンが不足 | |
---|---|---|
症状 |
甲状腺ホルモンが過剰 |
甲状腺ホルモンが不足 |
(イラストは富士フィルム富山化学のHPから引用)
甲状腺の病気(甲状腺機能異常)
バセドウ病
20~50歳代の女性に多い病気で、甲状腺ホルモンを過剰に分泌する状態(甲状腺機能亢進症)の代表的な病気です。甲状腺に対する自己抗体(抗TSH受容体抗体:TRAb)が甲状腺を刺激することにより生じる自己免疫疾患です。
症状として、甲状腺の腫れ、頻脈、動悸、息切れ、手指の震え、体重減少、下痢などがあり、長期にわたると眼球が突出することがあります。
治療法としては、抗甲状腺薬(メルカゾールなど)や無機ヨウ素の内服治療が第一選択ですが、抗甲状腺薬は白血球減少や肝機能障害など重い副作用を生じる可能性があるために注意が必要です。その他に、放射性ヨウ素を用いたアイソトープ治療や手術療法がありますが、これらの治療法は将来的に甲状腺ホルモン低下症を来す可能性があり、慎重に治療法を選ぶ必要があります。
橋本病(甲状腺機能低下症)
甲状腺に慢性的な炎症が起こることにより、甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気で、女性の割合が圧倒的に多く、30~40歳代に見られます。甲状腺に対する自己抗体(抗サイログロブリン抗体:TgAbまたは抗TPO抗体:TPOAb)が増加する自己免疫疾患です。
症状として、疲れやすい、倦怠感、寒がり、むくみ、皮膚の乾燥、便秘、体重増加、脱毛などが見られますが、軽度の低下であれば無症状です。
治療法としては甲状腺ホルモン(チラージンS)を内服することでホルモンを補充します。ヨードを多く含むわかめや海苔などを過剰に食べると甲状腺機能が低下することがあるため、治療中の方は避けてください。
亜急性甲状腺炎
比較的急性の甲状腺の炎症により、発熱や甲状腺の痛みを生じる病気で、30~40歳代の女性を中心に見られます。風邪症状に続いて起こることが多いため、ウイルスが病気の発症に関与しているのではないかと考えられています。
症状として、頸の前面の痛みや腫れ、発熱が見られます。甲状腺の細胞が壊れて甲状腺ホルモンが過剰に血中に出てくるため、最初はバセドウ病に似た動悸や息切れなどが現れます。一時的なホルモン過剰の状態が過ぎると甲状腺ホルモンが低下し、やがて正常化していきます。発熱や痛みに対して抗炎症薬または副腎皮質ホルモンを内服することがあります。
無痛性甲状腺炎
甲状腺の炎症により甲状腺のホルモンが血中に多く出てしまう状態で、バセドウ病と似た症状が現れます。甲状腺に痛みはなく自然に良くなる病気なので、特に治療は必要ありませんが、動悸などの症状が強いときは脈を抑える薬を使うことがあります。
甲状腺の病気(結節性甲状腺腫)
結節性甲状腺腫とは甲状腺に腫瘍ができる病気で良性と悪性がありますが、大部分は良性です。診断のために血液検査と頸部の超音波検査を行います。良性の場合は経過観察となりますが、悪性の可能性がある場合は腫瘍に細い針を刺す吸引細胞診(吸い込んだ細胞を顕微鏡で悪性かどうか診断する)という検査を行います。
良性腫瘍
良性腫瘍で最も多いのは腺腫様甲状腺腫(腺腫様結節)で、次に多いのが濾胞(ろほう)腺腫や囊胞(のうほう)です。腺腫様甲状腺腫とは、甲状腺内に複数あることが多く、正確には腫瘍ではなく、正常な細胞が増殖した過形成という状態です。濾胞腺腫は良性の腫瘍で、時に腺腫様甲状腺腫との区別が困難なことがあります。囊胞は内部に液体を含む袋状のもので腺腫様甲状腺腫や濾胞腺腫のなかにもよく見られます。良性腫瘍と診断された場合、原則として切除の必要はありませんが、定期的な経過観察は必要です。
悪性腫瘍(甲状腺がん)
甲状腺がんは女性に多く、他のがんに比べて進行が遅く、予後が良い(治りやすい)ものが多いという特徴があります。甲状腺がんのうち90%が乳頭癌、5%が濾胞癌であり、これ以外、髄様癌、低分化癌、未分化癌、悪性リンパ腫などまれなものもあります。腫瘍が小さいうちは無症状ですが、大きくなるとしこりを触れるようになり、声がかすれる(反回神経麻痺)、ものが飲みにくい、息苦しいといった症状が出ることがあります。悪性腫瘍と診断された場合、放置すれば周囲の組織やリンパ節などに転移するため、原則として切除が必要です。ただし、乳頭癌や濾胞癌は進行が遅く、切除をすれば治る可能性が高い病気です。
甲状腺チェックリスト
以下に該当するものがあれば、甲状腺の病気があるかもしれませんので、早めに受診しましょう。
- 頸に腫れやしこりがある
- 声がかすれる、ものが飲みにくい
- 体重の増減、疲れやすさ・倦怠感、発汗、動悸、息切れ、手指のふるえ、足のむくみ
- 院長
- 木村秀生
(日本外科学会外科専門医) - 診療内容
- 内科・外科・血管外科・乳腺外科・消化器内科・在宅診療
- 住所
- 〒332-0035
埼玉県川口市西青木1-21-19 - アクセス
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